妊娠

妊娠初期のつわり。仕事中の吐き気対策はどうしたら良い?食べづわりの私がした事のまとめ

妊娠7週目のある日、それは突然やってきました!

そう、あれは忘れもしない、仕事帰りの電車の中。いつもどおり車内で、スマホに見入っている時でした。

「なんか気持ち悪い!」

電車に酔ったかな?と言う感覚。すでに検査薬で自分が妊娠していることは、知っていたけど、その日のその時までは、いつもと何ら変わりない、なんならすこぶる元気な状態だったのに。

突然の吐き気に、もしやこれが世に言うつわりと言うものか?!と頭をよぎりました。

幸い電車は、自宅近くまで来ていたので、足早に降り、自宅ですぐにベッドにたおれこみ、旦那さんの帰宅を待つ事に、、、。結局、妊娠7週目に突然始まった、吐き気がおさまることは無く、それから約2ヶ月半、私と食べづわりの戦いが始まりました!

妊娠初期7週目から突然始まったつわりの対策は?仕事の時にした事などまとめ

そんな感じで、突然始まった私のつわりですが、私が経験したつわりの症状はこんな感じでした。

  1. 少し食べると楽になる
  2. お腹がすくと気持ち悪い
  3. 特定の物ばかり食べたい
  4. 吐くことはない
  5. ゲップがすごい

私のつわりのイメージは、気持ち悪くなったら、リバースするもの(汚くてすみません、、)と思っていましたが、私の場合はそうではなく、食べると少し吐き気が収まり、空腹になると吐き気をもよおす、と言うタイプ。

これは世の中的には、食べづわりと言う分類になるらしい。

でも、決してお腹いっぱい食べる事はできず、少量の食べ物を少しづつしか食べれない日々が続きました。

妊娠初期のつわり。食べづわりが始まってダメになった場所やできなくなった4つのこと

つわりは食べ物が食べられなくだけじゃなく、それと同時に、吐き気をもよおす場所や事がありました。

その1:台所のシンクの前に立てなくなる!

まず、とにかくにおいに敏感になってしまいました!それまでニオイなんて、感じなかった台所のシンクは特につらくて!

つわりが始まってからは、なんだかニオイがして、立つ時は、マスクをして息を止めて立たなくてはいけない状態になりました。

その2:ゴミ箱のニオイがダメ!

こちらは完全にニオイでアウト。ゴミ箱の片付けの度に、毎回えずいていました!

その3:スーパーの食品売り場

気持ち悪いから、食べ物を見るのも辛いのもあるんですが、妊娠前には全く感じた事は無かったのに、入った瞬間からニオイがするようになりました!

妊娠でにおいに敏感になってしまったせいだと思いますが、身体が反応しちゃってスーパーへの買い出しには行けなくなってしまいました!

そんなわけで食材は、便利なスーパーの宅配サービスにお願していました!これがなかなか便利で、本当に助かりました!

つくづく便利な世の中になって良かったな~と実感じました!

その4:夫が好きな大食いや食べ歩き系のテレビ番組

ダメになったことの代表が食べ物系の番組。旦那は大食い系の番組が大好きで、暇さえあれば、大食いを見る人。前はよく一緒にみていたけど、私にとっては地獄の時間でした(笑)

不思議なことに、一般的に苦手になると言われている、「炊きたてごはんのニオイ」は私は全然平気でした!でもご飯を食べるほどの食欲は全くありませんでした。

妊娠初期のつわり。食べづわりでも食べれた物5選

私は食べづわりだったので、全く食べ物を受け付けない訳じゃなく、食べれる物が決まってました。以下、私が主に食べれた物です。

  1. 何故か脂っこいマックナゲットが食べたい!
  2. 菓子パンが主食に。
  3. 夏だったからか?アイスが食べたい。
  4. 梅しばなどの酸っぱいのがすっきりしてよい!
  5. 何故かおでん。

あっさりしたものと油っぽいものと両方を身体が欲していました。どれもたくさん食べる事はできないけど、少しづつ食べていました。

妊娠初期の大事なときに、こんな物しか食べれなくて、赤ちゃんへの栄養がとっても心配!ときっと今つわりで悩んでいるママもいるんじゃないでしょうか?

私も実際、検診で何度も先生や看護師さんに相談しました。答えは、今食べれる物だけ食べて大丈夫との事。

栄養のことは気にせず、まずはお母さんの身体を大事にしましょうね、と言う看護師さんの優しい言葉に、思わず涙してしまいました。

妊娠初期のつわり。仕事中の食べづわり対策は?実際に試してみたこと

私が妊娠していた時は、仕事も継続していたので、家でのんびり過ごす妊婦生活とは程遠く、毎日夜8時くらいまで残業をする、過酷な妊婦生活でした。

仕事を休む事もできず、最終的には切迫早産で産休前に通えなくなるんですが、、。

そんな私がした、仕事の時のつわり解消策は次の事です。

  1. ガムを噛んだり。常に何かを口に入れておく。
  2. 歯磨きして口の中をサッパリさせる。または、あえての嗚咽 (汚くてすいません)
  3. 連絡は電話でする。メールばかりで何も話したりしないと吐き気がつらいので、気を紛らわす為に基本は、どこへでも電話電話電話。
  4. 時々早退、、もう、気持ち悪さに耐えられない。上司がいない日は早々に帰る。
  5. 締め付けのある下着をやめてみる

妊娠初期の食べづわり対策に試してみて「効果があった!」と実感できたことは?

上にも書きましたが、とにかく吐き気がつらくて、毎日しんどかったので、色々試行錯誤した毎日でした。

そんな中、同じ症状に悩んでいる方のブログを参考にして、わたしが、一番吐き気が少し楽になった!と感じたのが、下着をマタニティ用に変えてみる方法でした!

ブラをマタニティ用にしたらつわりが楽に?

他の方のブログをみて、つわりに苦しんでいた私は、わらにもすがる思いで、さっそくマタニティ用のブラを購入してみました!

妊娠初期でまだ、たいして、胸も大きくなった訳ではなかったんですが。

仕事してる時を>>>【マタニティ~産後まで使える】ノンワイヤーブラに変更してみたんです!

するとどうでしょう!これまでの苦しさから少し解放されて、気分が楽になったんです!

>>>ベルメゾンでマタニティーブラを探すicon

胸が小さい私は、もともとは、ワイヤーがっちりの、寄せて上げるタイプの下着ばかり愛用していました。

でも妊産婦さん用の下着は、ワイヤーはもちろん、素材も綿でかるく、締め付けは全くなし!!つわりが楽になるのを実感しました。

そして、これに合わせて、ショーツも早々に、マタニティー用に交換!特に産後まで使えるショーツはとっても重宝しました!!

 >>>【マタニティから産後まで】おなかすっぽりパンツ(ベルメゾン)

この下着交換の効果か、身体の締め付けから解放されて、つわりが和らいで気分も楽になりました!

ついでに自宅のパジャマもマタニティにしてみた!!

仕事中の下着を交換して、すごく良かったので、自宅でもパジャマを早々にマタニティに変更!

icon icon

>>>ベルメゾンでパジャマを探す

赤ちゃんはまだまだ小さくて、お腹にいることは感じることはないけど、やっぱりお腹の締め付けとかは良くないのかな?というのを感じました!

つわりで辛い思いをしてる妊娠初期の皆さま、妊婦さん系の洋服や下着なんてまだまだ早いと思っているかと思いますが、身体を締め付けから解放してあげるだけで、ゆったりできて、つわりも少し和らぐと思いますので、是非お試し下さい!

妊娠16周目。あれ?なんかつわりが楽になってきた!

終わりが見えないつわり生活に変化が出始めたのは、赤ちゃんの胎動を感じらる様になった16週あたりから。

気づけば、なんか少し食べられるように!

吐きけは徐々に楽になっていき、気づいたら全くなくなっていました!

その後。怒涛の様に食べた。体重は12キロ増!

こちらはこちらで、食欲を抑えるのがなかなか大変でした(笑)

まとめ

私のつわりは、大変な方に比べたら食べれるし、軽い方かとは思います。

このブログが、今つわりと戦ってる皆さんのお力になれたら嬉しいです。

長引く方もいらっしゃいますが、だいたい2ヶ月が目安だと思います。

きっと赤ちゃんの胎動を感じられる頃には、だいぶ楽になってくるはずです。

がんばれママさん!