子供を幼稚園や保育園に、雨の日も自転車で送り迎しているパパさん・ママさんなら、一度は考えたことがあるんじゃないかな?と思うこと。それが、自転車のカバーについて。
自転車カバーってすごく色んな種類があるし、初めての場合は、どんな物を選ぶのが良いか、すごく悩みますよね!
これから子供乗せ自転車のレインカバーを購入する方も多いと思いますので、こちらの記事では、
子供乗せ自転車のカバーはどう言った場合は、つけたままが良いか?
自転車のカバーって毎回はずすのって面倒かな?
なんていう、素朴な疑問について、子供乗せ自転車歴4年目で感じたことや気づいたことを、まとめてみたので、良かったら参考になさってください。
子供乗せ自転車レインカバーはつけっぱなしにする?しない?パターン別の選び方をご紹介
ご家庭によって、子供乗せ自転車のシートが前だったり、後ろだったり。
子供乗せ自転車の使用頻度や、駐輪場所の違いなんかもあると思うので、ここでは色んなパターン別にご紹介したいと思います。
1.子供乗せ自転車:前乗せシートはつけっぱなしが◎
まずは、子供乗せのシートが前にある場合。
子供乗せのシートが前にある場合は、基本つけっぱなしでOKだと思います。
ただし、つけっぱなしの場合は、レインカバーの前面の透明部分が、しっかりオープンになるタイプを選ぶのがおすすめです!
前乗せシートの選び方は?
子供乗せ自転車の前乗せシートは、使用できる期間が3歳くらいまで、体重15キロまでが多いですよね。
子供が小さい時、前乗せに子どもを乗せる場合は、基本的に大人が抱っこして乗せてあげることがほとんどです。
なので、子どもが自分でカバーを開けて、自転車に乗る事も、ほぼ無いので、この場合は、つけっぱなしタイプでも大丈夫です!
(ちなみに、後ろ乗せのタイプは、自分で乗り降りできる年齢まで使えますので、つけっぱなしで、乗りしずらい物だと、不便なことも。)
子供乗せが前乗せの場合も、もちろん外して雨の時だけレインカバーでも良いですが。
自宅駐輪場に屋根がなかったり、突然の雨で濡れてしまったり、という不測の事態に、対応できるように、つけっぱなしの方がおすすめです。
それから、前用シートにレインカバーをつけっぱなしにする場合は、お子さんを乗せる時に
- しっかりとカバーが開き乗せやすいタイプ
- 熱い時期につけっぱなしでも、前面のカバーをくるくるとまとめて開けておけるタイプ
がおすすめです!
2.子供乗せ自転車:うしろ乗せ(リア)の場合は着脱簡単タイプが◎
子供乗せ自転車のシートが後ろ(リア)の場合は、子供の成長によって、つけっぱなしタイプが不便になることも。
うしろ乗せ(リア)シートの選び方は?
後乗せシートの場合は、前乗せに比べて、長く乗ることができます。(6歳未満まで)
我が家は、一人目を、1歳頃から後ろ乗せ(リア)に乗せていました。
1歳の頃は、乗る時はもちろん自分では乗れないので、抱っこで乗せてあげていたけど。
少し子供が成長して、年少さんくらいになると、身体がしっかりしてきて、抱っこして乗せるのが結構辛くなってきます。
さらに、3歳くらいになると、自立心が出てきて
「自分で乗りたい!」
「自分で乗れるところを大人に見てもらいたい!」
という風になることが増えました!
こうなると、抱っこして乗せること自体を嫌がって本当大変です!!
カバーをつけっぱなしで、抱っこじゃないと乗せる事ができないシートは、なるべくさけたい!!
というのが、個人的に思ったこと。
なので、うしろ乗せの場合は、つけっぱなしするなら、
- カバーの全面が下まで空いて、子供が自分で乗り降りができるもの
- 取り外しや取り付けが簡単なカバー
- カバーは外さなくても、全面が開いて、後ろでまとめる事ができる様なタイプ
がおすすめです。
駐輪場のタイプ別レインカバーつけっぱなしにする?しない?
レインカバーを選ぶ時に、もう一つ注意したいのが、駐輪場についてです。
意外にこれが盲点で、私は3回シートを買い換える羽目に!!
駐輪場タイプ別の選び方は、意外に重要なので、ぜひ参考にしてみてください!
レインカバーつけっぱなしの方が良い駐輪場パターン
1:駐輪場・駐輪スペースに屋根がない
屋根がない、または屋根があっても、自転車がぬれてしまう場合は、絶対付けっぱなしがおすすめです。
つけっぱなしにすることで、突然の雨でシートが濡れてしまい、朝の登園の前に、気づいたらシートがびしょ濡れ!!という悲惨な事態も避けられます。
2:駐輪スペースに屋根があるけど、ときどき、濡れちゃう場合
この場合は、つけっぱなし、または、着脱が簡単タイプがおすすめです。
ちなみに、駐輪場と自宅まで距離がある場合(例えば、自宅が10階で駐輪スペースが1階)なんていう場合は、外せても、突然の雨でも少ないにカバーすることが出来る様に、着脱簡単タイプがおすすめです。
レインカバーをはずしても大丈夫な駐輪場パターン
駐輪場に屋根がある場合は、レインカバーを雨の時だけつけるタイプにしても、もちろんOKですね。夜中に突然雨が降ってきても、しっかり屋根があるのでシートも濡れることがないので安心ですね。
つけっぱなしだと子供乗せ自転車カバーが劣化!数年で買い替えが必要になる話
少し話はそれますが、自転車カバーの劣化についてお話したいと思います。
お子さんが年少さんからの3年保育の場合だったり、平日の送迎にあまり自転車を使わない、なんていう家庭なら劣化することは、あまり考えなくても良いかなと思いますが。
我が家はヘビーユーザーで、ほぼ平日は毎日、子どもを保育園の送迎に自転車を使用。さらに我が家の駐輪場は屋根があるものの、雨が降るとシートはびしょびしょ。
なのでカバーはつけっぱなしにしています。
でもそうなると雨風にさらされて、レインカバーは基本的には劣化してしまいます。
ちなみに我が家のレインカバーは、今は2枚目になります。(1枚目のレインカバーは3年くらい使用しました。)やぶやてしまったり、雨がしみこみやすくなってしまったりと、劣化が目立ち始めたら買い替えも検討が必要です。
雨用のレインカバーはあまり安いお買い物とは言えないですが、自転車の使用頻度が高いご家庭なら、ある程度良いものを購入することをオススメ致します。
まとめ
私が初めて自転車のカバーを購入する!となった時、あれこれありすぎて、どれを選べば良いの?と混乱しました。
私自身は、晴れた日は外して、雨だけレインカバーしたいタイプだったんですが、なんせ自宅駐輪場が、屋根はあるけど雨風で自転車がぬれるぬれる、、。
で、結局つけっぱなしにおちついてしまったのです。
みなさんも生活に合ったレインカバーで、雨の日の大変な送迎を、すこしでも快適に過ごして下さいね。
下の記事で、私が街やネットで見て「かわいい!おしゃれ!」と感じた子供乗せレインカバーをいろいろご紹介しています!「レインカバーどうしようかな?」と悩まれてるママさんパパさん。良かったら参考にしてください!
▶自転車で送迎ママにおすすめ!おしゃれ子乗せ自転車レインカバー10選 – Mother Days Magazine
さいごまでお読みいただき、ありがとうございました!
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