子育て

都内の学童事情。これが小1の壁?子供が小学校入学前に感じた不安まとめ

我が家は私と夫、娘の3人家族。

私は派遣社員ですが働いていて、一応共働き家庭。子供は今は保育園の年長組で、いよいよ来年4月には小学生になります。

先日、入学まであと半年のタイミングで小学校での入学前健診があって、初めて学区内の小学校へ行ってきました。

その際、学童保育についてのプリントをもらってきて、これが小1の壁か?と感じた事があったので、残しておきたいと思います。

これが小1の壁?!学童など小学校入学前に私が不安に感じたこと

まずは、私の現状から簡単にお伝えすると、私は仕事してると言っても、子供が生まれてからは、仕事は派遣社員でしています。

仕事にめちゃくちゃ力入れてやってるか?というと、正直、派遣という事もあり、家庭の事も大事にしたかったから、仕事への力の入れようは、ちょうど家庭と仕事半々という感じでやってきました。

でも、子供も保育園の年長組になり、だいぶ落ち着いてきて、私も気持ちに余裕がでてきたし、このままいけば、「フルタイムの仕事に戻っても大丈夫そうだなっ」て感じていたんです。今回、学童保育の案内を見るまでは。

ちなみに、我が家の娘が住む地域は、小学校併設の学童があります。

なので、仕事していても、放課後は学童に行けば大丈夫!って思っていました。

保育園の先輩ママさん達もみんな、子供を普通に学童に入れてるので、私もそうすれば大丈夫って思っていました。

学童は2種類ある?小学校併設の種類は?

我が家の娘の地域は、放課後に見てもらえるのが2種類あります。

どちらも小学校に併設しています。

それが下の2つです。

  1.  一般的にどんな子でも行けるもの
  2. 両親の就労証明が必要ないわゆる学童

 

この二つ、実際に今回小学校でプリントをもらうまで、恥ずかしながら、違いがよくわかっていませんでした。(2種類あることもこの時初めて知りました。)

放課後のクラスには、それぞれに特徴があって。

1.一般的に誰でも行けるもの

  • 時間は午後5時まで
  • 年間500円
  • 親が働いてなくても希望すれば行ける

2.就労証明が必要なもの

  • 時間は午後6時まで
  • 月4000円
  • 年間500円プラスでかかる
  • 親が働いていないと行けない

この2種類になります。

区立の学童保育は安いと思いますが、やっぱりお金がかかるのは、少し残念です。

その点、仕事してなくても行ける放課後クラスは、年間500円で5時まで見てくれて、この1時間の差は大きいなーと感じました。

時短や自営でお仕事されてる方

5時までの放課後保育

フルタイムで働いてもお迎えか間に合う

6時までの学童保育

という感じになりそう。

フルタイムでも残念が当たり前だったり、定時が6時なんて会社も当たり前にあるので、、

この場合は、時短を取れれば良いですが、でなければ、6時までの学校併設の学童は、諦めざるをおえない、、

【これが壁!】

  • 地域によって差があるけど、小学校併設の学童は、時間が短い!
  • まだまだ時短勤務が必要?
  • フルタイムで働くのは待遇が良い会社でなければ難しい!

長期の夏休み。学童保育は何時から何時まで?

学童と勤務時間

私が、もう一つ心配になったのが、朝の出勤時間!

私、現在は派遣で働いていて、時短でも仕事は朝9時30分から夕方5時まで。

朝は8時少し過ぎに自宅を出て、保育園経由で駅へ向かい、8時30分過ぎには電車にのります。

帰りは、電車と自転車で保育園へお迎えに行くのは、夕方6時ちょっと過ぎ。

これも低学年のうちは、朝お見送り無しで、子供に鍵を託して、仕事に行くのも気が引ける。

学童に行かずに、結果家に1人でいた!なんて事が、あったら。

親の心子知らずでは無いけど、低学年のうちは心配な事が多いなーと感じました。

これまで保育園には無かった長期のお休み。

春夏休みの朝の学童始まりは8時30分から。

これじゃ、長期休み中は、毎日遅刻になりそう、、

【これが壁!】

  • 朝の時間、仕事の始業時間と学童の始まりの時間に差があり、低学年の子供を1人自宅に残して、通勤のリスクがあるかも?
  • 自宅の施錠や、1人で学校へ行く不安も。

子供が小学生になったら、仕事量を増やしていけたらなー、と考えていた私の思いは、もろくも崩れ去りました(;ω;)

もう少し、本気で仕事したいって思っても、結局、この時間のしわ寄せは、妻で女性である、私に、ふりかかってくる。

派遣社員で、今は仕事と家庭、半々の生活だけど、もう少し自分の中で、仕事頑張りたいった思ったけど。

これは、しばらくの間は、子供が低学年のうちは、封印しないといけなくなりそう。

民間学童という選択

学校内学童は、保育園のように、時間的に融通がきくわけではないので、これまでフルタイムで働いていた方で、保育園に預けている家庭には、かなり厳しくなりそう。

普通に考えても、仕事の定時が6時なんていう会社はザラにありますよね。

さらに、残業がある仕事で通勤時間も考えると、とってもお迎えになんていけないし、

というご家庭の場合は、民間学童という選択肢もありますね。

今は色々な民間の学童がありますし、選択肢も以前よりは多いのかな?と思います。

メリット

  • 送迎がある
  • 長い時間見てもらえる
  • 軽食が出る
  • 習い事もできて一石二鳥

【デメリット】

  • やっぱり高い!
  • 週5で預けた場合は、月7.8万かかる!
  • お金に余裕がある家庭しか現状は厳しい

民間の学童によっては、ご飯を準備してくれるとこもあるみたいだけど、夕飯ぐらいは一緒に食べたいし、家族の時間も大切と思う気持ちも。

やっぱり、少し仕事をセーブすべき?と感じました。

まとめ

まだ本当に小学校生活が始まってないので、不安も先行しがちです。

保育園が始まる時にも不安を感じていましたが、実際に学童が始まったら、子供も意外に楽しそう!良かった!って思えるかもしれませんよね。

まだ少し先ですが、また学童が始まったら、実際に感じたことなんかを報告したいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。